日本生命の学資保険「ニッセイ学資保険」は返戻率が高い?口コミ/評判/デメリットも紹介

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日本生命の学資保険「ニッセイ学資保険」の返戻率は?保障内容・デメリット・口コミを詳しく解説

子供の妊娠・出産に際して学資保険への加入を検討し始める方は多くいます。

特にこの記事をご覧になっている方は、日本生命の学資保険「ニッセイ学資保険」への加入を検討されているのではないでしょうか?

日本生命の学資保険は、返戻率(戻り率)が100%を超えている上に、こども祝金の有無を選べる魅力的な学資保険の一つなのです。

実際、日本生命の学資保険は、2013年の発売後1年間で10万件を超える契約件数を誇り、第6回マザーズセレクション大賞にも選出された信頼度も人気も非常に高い学資保険となっています

しかし、日本生命の学資保険の保障内容の概要はインターネットで知ることができても、実際に加入している人の口コミや評判を見たり、メリットやデメリットを他の学資保険と比較することは困難ですよね。

そこでこの記事では「ニッセイ学資保険」の保障内容はもちろん、返戻率保険料のシュミレーション、実際に日本生命の学資保険に加入した契約者だからこその口コミや評判を詳しく解説していきます。

その他にも返戻率をさらに高くする方法や、他の学資保険との返戻率・保険料の比較も紹介しています。

日本生命の学資保険に加入を検討している方、加入前に複数の学資保険を比較検討したいという方におすすめな記事となっています。ぜひ最後までご覧ください。

日本生命の学資保険「ニッセイ学資保険」の保障内容は?保険料もシュミレーション

ニッセイ学資保険の返戻率以外に、保障内容や保険料も加入前に確認しておきたいポイントです。

そもそも学資保険でよく目にする「返戻率」とはどのようなものかご存知でしょうか?

学資保険の返戻率とは、払い込んだ保険料に対して、どれくらいの保険金(学資金・祝金ともいう)を最終的に受け取れるかを示す割合のことで、

返戻率=受け取れる祝金や満期保険金の総額÷払い込んだ保険料の総額×100

という式で求めることができます。

では、そうした返戻率を含むニッセイ学資保険の保障内容やプランごとの保険料を解説します。

<ニッセイ学資保険の保障内容>

こども祝金あり型 こども祝金なし型
契約者年齢 39歳まで 子供が0歳~2歳:67歳まで
子供が3歳~6歳:60歳まで
被保険者年齢 0~2歳 0~6歳
満期年齢 21歳・22歳
学資金受取時期 18・19・20・21・22歳
こども祝金受取時期 5・11・14歳
保険料払込期間 17・18歳まで 5・10・17・18歳まで
保険料払込方法 月払い・年払い
保険料払込経路 口座振替・振込票による入金
出生前加入 出産予定日の140日前から可能
加入診査 健康告知義務あり
育英年金 なし
医療保障 なし
最大返戻率 102.4% 108.9%

※最大返戻率は、契約者30歳男性、被保険者0歳の場合

上記の表を見てもわかるように、日本生命の学資保険には「祝金あり型」と「祝金なし型」の2つのプランが用意されています。祝金のありとなしでの違いは、学資年金受け取り前に支給されるお金があるかどうかです。

学資年金受け取り回数に差はありません

こども祝金あり型 こども祝金なし型
祝金受取年齢 5歳・11歳・14歳
学資年金受け取り回数 5回 5回

保険料払込方法や期間の設定の組み合わせによっては、ニッセイの学資保険は最大返戻率が108.9%にもなります。これは他社の学資保険と比較してもかなりの高返戻率だと言えます。

大学の入学前に小学校や中学校、高校の進学時には多額の費用がかかります。

そのような節目ごとの出費に備えるための保険が「こども祝金あり型」のタイプです。

<こども祝金あり型>

一方で「こども祝金なし型」は大学入学にかかる費用に備えるためのプランとなっており、より貯蓄しやすいプランとなっています。

<こども祝金なし型>

やはり、多くの人は中学や高校への進学時以上に大学受験や進学にお金がかかるため、ジャンプ型と呼ばれている祝金がないタイプの方がおすすめです。実際、日本生命の学資保険に加入している方のうち、85%がこども祝金なし型に加入しています。

日本生命の学資保険「ニッセイ学資保険」は子供・親が何歳まで加入できる?

学資保険に加入しようと考えたときに、子供と親の年齢も確認しなくてはいけません。

こども祝金あり型 こども祝金なし型
子供の年齢 0歳~2歳 0歳~6歳
親の年齢 39歳まで 子供が0歳~2歳:67歳まで
子供が3歳~6歳:60歳まで

こども祝金なし型は、子供の年齢や保険料払込期間によって加入可能な親の年齢が異なります。

加入条件によっては親の年齢が40歳までしか契約ができないこともあるので注意が必要です。

こども祝金あり型は、子供の年齢が2歳までと制限があるため加入をするなら早めに検討しましょう。

また、どちらのタイプでも出生予定日の140日前から加入ができます

こども祝金あり型とこども祝金なし型の保険料の比較

<契約条件>
契約者:男性30歳
被保険者:子供0歳
基準保険金額:100万円
受取総額:こども祝金あり型360万円、こども祝金なし型300万円
保険料支払い方法:月払い

払込期間 こども祝金あり型  こども祝金なし型
5年 46,060円
10年 23,320円
18年 16,300円 13,350円

こども祝金あり型は5年や10年といった短期間の払込の設定ができません。

こども祝金なし型は、18年以外にも短期間での払込が可能です。

また、同じ払込期間で比べると、受取総額が多いこども祝金あり型の方が月々の保険料が3,000円ほど高くなっています。

契約時の年齢や時期によって返戻率は変動しますが、日本生命の学資保険は高い返戻率が特徴の保険です。

他の保険会社の学資保険に比べるとニッセイ学資保険は、基準保険金額が多く返戻率や保険期間なども好条件が揃っています

※基準保険金額とは、教育資金や満期保険金支払いの基準となる金額のことです。

保険料払込免除が受けられる

毎月、毎年保険料を払っていたのに契約者が死亡してしまい、払い込みができなくなってしまう可能性も考えなくてはいけません。

そのようなときの備えとして、ニッセイの学資保険では保険料払込免除が受けられます。

万が一契約者が死亡した場合、将来の保険料の払い込みが免除されるという制度です。

保険料の払い込みは免除されるため、経済的な負担はなくなる上に保障内容はそのままなので、安心して将来への備えができるのです。

この保険料払込免除は、契約者の死亡時のみしか適用されないので注意しましょう。

病気や怪我で働けず保険料の払い込みが出来なくなった場合は、残念ながら免除の対象外です。

適用の条件はありますが、万が一の備えがあるのは安心できますね。

加入にあたって契約者のみ健康告知がある

加入する際には、契約者のみ健康告知をしなければいけません。

医師の診査は不要ですが、健康状態は正しく告知しましょう。

過去に病気を経験していると、健康告知を行うことで保険の加入が不利になるのではと不安に思いがちです。

しかし、故意に事実を隠して告知を行ってしまうと告知義務違反となり、契約が解除されてしまう可能性があります。

契約が解除されてしまうと、受け取れるはずだった保険金や給付金がもらえなくなってしまうのです。

せっかく子供の将来を考えて加入する保険ですから、解除されてしまわれないように事実を伝えることが重要になります。

子どもは告知が不要のため、病気にかかった経験があっても加入が可能です。

払込方法は月払い、年払いから選べる

保険料の払込方法は月払い年払いの2つから選べます。

  • 月払い:毎月1回、保険料を払い込む方法
  • 年払い:毎年1回、保険料を払い込む方法

また、それぞれの支払い方法はまとめて支払うことも可能です。

まとめて支払うと一時的な出費は増えますが、所定の率で保険料が割引されます。

そのため、トータルでみたときには支払う保険料を抑えることができるのです。

割引に適用される率はホームページなどで確認できるので、申し込みの際にはチェックしてみましょう。

まとめて支払った後に保険料払込免除の対象になった場合、すでに払い込んだ保険料がどうなってしまうのか気になりますよね。

万が一、そのような状況になってしまった場合は、払い込みが不要になった期間に対応する保険料の払い戻しを受けられます。

ただし、払い戻しの制度が適用されるのは年払いのみで、月払いでまとめて支払った場合は対象外ですので、注意しましょう。

契約者貸付制度が利用できる

学資保険を契約するときには、毎月毎年の支払う保険料が家計の負担にならないようにします。

しかし、契約者の病気や怪我で退職しなければいけなくなったり、転職などで収入が減ってしまったりといった可能性は考えておかなくてはいけません。

やはり、収入が減ってしまうと保険料の支払いが厳しくなり、学資保険を解約をしなくてはいけないと考えてしまうものです。

しかし、学資保険は途中解約をした場合、解約返戻金が全くないかあってもわずかである可能性が高いのです。

すぐに解約するのではなく、まずは契約が維持できる制度を利用しましょう。

契約者貸付制度を利用すると、解約払戻金の範囲内でお金を借りれます。

一時的に資金が必要な時に使える制度なので、借りたお金を保険料支払いに充てることが可能です。

インターネットや電話から申し込めて、返済も提携のネットバンクから簡単にできます。

しかし、返済が一向にされない場合は保険契約が解約や失効になってしまう恐れがあるので注意が必要です。

日本生命の学資保険の解約に関する詳細はこちらの記事で解説しています。

日本生命の学資保険「ニッセイ学資保険」の返戻率は最大108.9%!返戻率についてシュミレーション!

学資保険に加入する際に、返戻率が一番気になりますよね。

しかし学資保険でよく目にする「返戻率」や「元本割れ」とはどのようなものかご存知でしょうか?

学資保険の返戻率とは、払い込んだ保険料に対して、どれくらいの保険金(学資年金・祝金ともいう)を最終的に受け取れるかを示す割合のことで、

返戻率=受け取れる祝金や満期保険金の総額÷払い込んだ保険料の総額×100

という式で求めることができます。

この式で出た値(=返戻率)が100%を超えているなら、払い込んだ保険料よりも多い金額が最終的に受け取れるのでお得ということになります。

一方、返戻率が100%を切っていれば「元本割れ」となり、保険会社に払い込んだ保険料よりも少ない金額しか受け取れないため損になってしまします。

子どもの将来に備えるためのお金を少しでも増やしたいという気持ちに応えてくれるのが学資保険です。

ニッセイ学資保険の返戻率は最大で108.9%にもなるお得な学資保険です。

返戻率についてシュミレーションをして詳しく見ていきましょう。

日本生命の学資保険「ニッセイ学資保険」2つのプランの返戻率を比較

先述しましたが、日本生命の学資保険の「ニッセイ学資保険」には、こども祝金あり型とこども祝金なし型の2つのプランがあります。

祝金のありなしといったプランが異なると返戻率にも違いが出てくるものです。

また、契約者や被保険者となる子供の年齢、性別などの様々な条件で返戻率が変わってきます

今回は、下記のとおり条件を揃えて2つのプランを比較、シュミレーションしました。

<契約条件>
契約者:男性30歳
被保険者:子供0歳
学資年金開始年齢:18歳
基準保険金額:100万円
受取総額:こども祝金あり型360万円、こども祝金なし型300万円

基準保険金額とは、受け取る給付金の基準となる金額のことです。

一般的に満期時の受け取り総額が200~300万円になるよう学資保険を契約し、大学入学時に最もお金がかかる時期に必要な金額に備えています。

今回、一般的な金額に近い設定でのシュミレーションです。

こども祝金あり型

払込期間 18年
保険料支払い方法 月払い 年払い
総払込保険料  3,520,800円 3,506,760円
返戻率 102.2% 102.6%

こども祝金なし型

払込期間 5年 10年 18年
保険料支払い方法 月払い 年払い 月払い 年払い 月払い 年払い
総払込保険料 2,763,600円 2,752,850円 2,798,400円 2,787,400円  2,883,600円 2,872,080円
返戻率 108.5% 108.9% 107.2% 107.6% 104.0% 104.4%

どのタイプでも月払いよりも年払いの方が返戻率が高くなります。

また、最も返戻率が高いのは、こども祝金なし型の5年契約を年払いの契約です。

なぜ年払いや払込期間が短い方が返戻率が上がるのでしょうか?

まず、祝金の有無ですが、祝金を加入者に支払ってしまえば当然保険会社にとって運用できる資産が減ってしまいます。

一方、こども祝金なしの場合だと保険会社が保有し、運用できる資産が多くなるため返戻率が上がるのです。

返戻率だけで見れば祝金なし型の方が、祝金あり型よりお得な学資保険になります。

払込期間についてですが、保険会社の運用期間は、単純化していますが(加入者に学資年金を支払い始める時期-加入者から保険料を全て集め終わる時期)で求めることができます。

こども祝金なしで5年払込なら保険会社の運用期間は18-5で13年ですが、10歳まで保険料を支払うとなると18-10で8年しかないことが分かります。

そのため、保険料を短期間で支払う方が保険会社の運用期間が長くなり、返戻率が高くなるのです。

日本生命の学資保険「ニッセイ学資保険」に加入する際、返戻率を高めるおすすめ方法5選!

学資保険の加入時に、少しでも返戻率が高い状態で契約したいと考えている方は多いと思います。

そこでここでは、実際に寄せられた相談を用いて「学資保険加入時に返戻率を上げる方法」を紹介します。

相談者は大阪府のT・Tさん(32歳)で、日本生命の学資保険に加入しようと考えています。

契約条件

  • 契約者(親):32歳男性
  • 被保険者(子供):2歳男性
  • 今回学資保険に入る子供は2人目の子供で一人目の学資保険は父であるT・Tさんが契約者
  • 大学入学に備えてなるべく返戻率を上げたい
  • 保険料の払い込み方法は月払いが希望
  • 返戻率を上げたいため、こども祝金あり型は考えていない

現在検討しているプラン

プラン こども祝金なし型
受取総額 200万円
契約者 32歳男性
学資年金受け取り時期 17歳
保険料払込期間 学資年金開始時まで(17歳)
保険料払込方法 月払い
保険料 32,440円
返戻率 102.7%

相談後のプラン

プラン こども祝金なし型
受取総額 200万円
契約者 30歳女性
学資年金受け取り時期 18歳
保険料払込期間 10年
保険料払込方法 月払い
保険料 47,300
返戻率 106.1%

相談者の希望に沿いつつ、返戻率がより高いプランに変更するにあたって➀契約者の年齢・性別②学資年金受け取り時期③保険料払込期間がポイントとなりました。

一般的に年齢が若い方、もしくは女性が契約者になった方が保険料が安くなり、その分返戻率の上昇が期待できます。そのため、今回は母親を契約者としました。

実際に共働き世帯の増加に伴い、一人目の子供の学資保険の契約者は父、二人目の学資保険の契約者は母とする方も多くなっています。

次に学資年金の受け取り時期を17歳から18歳に変更しました。

17歳満期では、高校2年生の3月から学資年金を受け取ることができますが、一般的に学資保険は最もお金がかかると言われている大学の入学費や毎年の学費に備えるものとされています。

また、高校時代の塾の費用よりもその後の大学入学金などの方が多額の費用が必要になる場合が多いため、18歳から受け取りでも問題はないと考えられます。

最後に、保険料の払込期間を17歳から10歳へと変更し、払込期間を7年分短縮しました。

また、月々の保険料は約15,000円高くなってしまいましたが、保険料の払い込みが10歳で終了することや、返戻率が約4%も高くなることを考えるとメリットは大きいと考えられます。

今回紹介した方法以外でも、以下の方法でも返戻率を上げることができるので、同じ悩みを持っている方はぜひ検討してみてください。

  • 保険料払込期間を最短にする(今回なら5歳まで)
  • 保険料を月払いではなく年払いなどでまとめて払う
  • 祝金や学資年金を据え置いて、利息がついた状態で受け取る

T・Tさんのように、契約前に様々なプランを比較し、どの条件にすれば少しでも返戻率が高くなるかシュミレーションすることが大切です。

日本生命の学資保険と他社の学資保険の返戻率と保険料を徹底比較!

これまで、ニッセイ学資保険の保障内容や返戻率、口コミを中心に紹介してきました。

しかし、「他社の学資保険と迷っている」「客観的に見て良い学資保険か知りたい」という方も多いと思います。

学資保険は毎月支払う金額は高額でなくても、総支払額を考えると高い買い物になりますので、後悔しないためにも、色々な保険と見比べてから契約をするのがおすすめです。

そこでここでは、ニッセイ学資保険の返戻率と保険料を他社の学資保険と比較してシュミレーションします。

比較しやすいよう、下記の条件で揃えて比較しています。

<契約条件>
契約者:男性30歳
被保険者:子供0歳
保険料払込期間:18年(明治安田生命のみ15年)
受取保険金総額:300万円
保険料支払い方法:月払い

比較するのはニッセイ学資保険の2つのプランと返戻率で比べたかんぽ生命、明治安田生命、ソニー生命の3社です。

保険会社名 日本生命 かんぽ生命(郵便局) 明治安田生命 ソニー生命
学資保険名 ニッセイ学資保険
(こども祝金なし)
はじめのかんぽ つみたて学資 学資保険
保険料 13,350円 15,720円 15,995円 13,542円
払込期間 18年 18年 15年 18年
保険満期 22歳 21歳 22歳 22歳
返戻率 104.0% 88.3% 104.1% 102.5%

[かんぽ生命との比較]

知名度の高さから加入を検討することが多いかんぽ生命の学資保険ですが、どれだけ返戻率をあげようとしても元本割れをしてしまうという学資保険としては致命的なデメリットがあります。

それに対して日本生命の学資保険は、シミュレーション結果を見てもわかるように返戻率104%貯蓄性の面で申し分ない返戻率となっていますし、保険料負担もさほど大きくなく学資保険の性能としてはトップクラスに優秀です。

[明治安田生命との比較]

明治安田生命の学資保険は最大109%と高返戻率であることから日本生命の学資保険と比較検討される方が多い印象です。

両者を比較する上で特に注目して欲しいのが「払込期間」になります。明治安田生命の学資保険の払込期間は10歳または15歳しか選択できませんが、中でも10歳払込プランの際に高返戻率を期待できます。

上記シミュレーションからもわかるように、払込期間が15歳のプランになると返戻率で日本生命を下回ります。「短期払いでもいいから高返戻率を実現したい」という方は明治安田生命を、そうでない場合は日本生命を選択すると良いでしょう。

[ソニー生命との比較]

ソニー生命の学資保険も日本生命と同様に高返戻率を実現しており、非常に人気の高い商品です。こちらの学資保険を日本生命の学資保険と比較する際に注目したいのが「満期年齢」です。

ニッセイ学資の満期年齢は21歳もしくは22歳と決まっており、教育費の負担が特に大きい18歳の大学入学時の備えに十分な学資金が受け取れない可能性が考えられます。一方のソニー生命は18歳に200万円分の学資保険金を受け取れるプランが用意されており、入学時の安心の観点ではソニー生命に軍配が上がります。

また、返戻率の観点から言うと日本生命の学資保険の方が若干優勢となっています。プロの目から見ても、どちらの保険も人気なことが納得できる保障内容となっているので、両者で悩んでいると言う方は自身の好みで選んでしまっても後悔することはないでしょう。

日本生命の学資保険「ニッセイ学資保険」に関する最新の口コミ・評判まとめ

ここまではニッセイ学資保険の高い返戻率を見てきましたが、加入を検討されている方はまだ疑問が残る方は多いことでしょう。

そこでここでは、実際に日本生命の学資保険「ニッセイ学資保険」に加入されている方の口コミ・評判を紹介します。

まず1つ目は日本生命の学資保険「ニッセイ学資保険」についての口コミをいただいた神奈川県のR・Yさん(38歳)の評価です。


我が家は妻が長男を妊娠中にこのニッセイ学資保険に加入しました。効率的、でも計画的に子供の教育費を準備したいと思っていたので、とにかく返戻率の高さを重視して学資保険を選びました。ソニー生命の学資保険と明治安田生命の学資保険で最後まで迷いましたが、払い方と払込期間次第で返戻率が高くなるこの学資保険に決めました。年払いで5年で払い込むプランにしたので最初は出費が大きく、大変でしたが、現在はだらだらと支出が続かない上に返戻率も上げられるので助かっています

子供の教育費を計画的に準備できる学資保険だからこそ、返戻率が高い学資保険ほど魅力的ですよね。祝金の有無や保険料の払込方法、払込期間を選択することで返戻率を各段に上げられるというのも日本生命の学資保険の魅力の一つですよね。口コミ提供ありがとうございました。

2つ目の日本生命の学資保険「ニッセイ学資保険」の口コミは熊本県のK・Iさん(48歳)の評価です。

長女の出産後に加入を決めました。返戻率が祝金なしと比べてやや下がってしまうのが懸念でしたが、祝金あり型を契約しています。当時は子供を大学受験させるかなども考えていなかったので大学入学に重点的に備えるプランよりも、定期的に祝金が出る方が魅力的でした。実際に振り返ってみると大学進学だけでなく、進学のシーズンは何かと物入りなので祝金ありのプランで契約してよかったなと思っています。

祝金の有無を選ぶことができるのもニッセイ学資保険の大きな特徴の一つですよね。教育資金を増やすために学資保険に加入するけれど、子供の進学や受験のプランは決めていないという方はK・Iさんの口コミを参考にすることもできそうです。口コミ提供ありがとうございました。

3つ目の日本生命の学資保険「ニッセイ学資保険」の口コミは千葉県のS・Tさん(36歳)の評価です。

子供には大学まで、本人が望むなら留学もさせたいと考えていたので早くから学資保険を探していました。特に返戻率の高い学資保険を探した結果、ニッセイ学資保険にたどり着きました。保険料も他の学資保険と比較しましたが、他の学資保険と比べて数千円近く安いのもお得なポイントだと思います。一つ反省しているのが当時は5年払込は流石に厳しいと思い10年払込にしましたが、今考えると5年払込にして返戻率をより上げられたかなと思っています。

やはり返戻率の高さが決め手となってニッセイ学資保険に加入する方は多いようです。また、数千円の差でも保険料を5年や10年払い続けるとその差は次第に大きくなってくるので割安な保険料も魅力的ですね。口コミ提供ありがとうございました。

日本生命の学資保険「ニッセイ学資保険」に加入するメリット

最大108.9%という高い返戻率が魅力の「ニッセイ学資保険」ですが、他にも加入するメリットは多くあります。

ここでは、日本生命の学資保険「ニッセイ学資保険」に加入すると得られる主なメリットを6つ紹介します。

安心・安全の業績と経営基盤

数百万というお金を長期間預けるのですから、経営基盤が安定した保険会社を選びたいですよね。

生命保険会社の安全性・健全性は、ソルベンシー・マージン比率という「生命保険会社がどれくらい予想外の支払いに耐えることができるか」という指標で見ることができます。

日本生命のソルベンシー・マージン比率は、2018年度末で997.3%と高い水準を保っています。

一般的に、このソルベンシー・マージン比率が200%以上あれば、その保険会社は健全な運営基盤を持っていると判断されるため、日本生命は安全性の高い保険会社といえるでしょう。

その他にも、第三者がその保険会社の支払い能力を評価する「格付け」においても格付投資情報センターからAA、日本格付研究所からAA+と非常に高い評価を得ており、健全性の高さがうかがえます。

配当金が出る可能性がある

こども祝金や学資年金の他にも、決算時に剰余金が発生した場合、配当金が契約者に支払われることがあります。

予定外のお金がもらえるというのももちろん嬉しいことですが、配当金があるということはインフレリスクにも対応できるという大きなメリットがあります。

通常の学資保険は返戻率が固定されているため、インフレが起こった時せっかく積み立てた教育資金の価値が減ってしまう、つまりインフレリスクに弱いという特徴があります。

一方、配当金がある学資保険は将来インフレが起きて利率が上がったとしても、その分の収益を配当金として受け取ることができるのです。

しかし、ニッセイ学資保険のQ&Aサイトにも

ただし、当社の決算状況やご契約の収支状況によっては、配当金をお支払いできない場合があります。

とあるように、最初から配当金をあてにし過ぎず、出たらラッキー程度に考えておきましょう。

子供の出生前でも加入できる

ニッセイ学資保険は、出産予定日の140日前から加入することができます。

出生前に加入できるメリットは大きく2つあります。

一つ目は、出生前に加入し保険料を払い始めていれば、契約者に万が一のことがあっても保険料払込免除特約が適用されるということです。

これにより、子供が産まれる前でも契約者の万が一に備えることができるので安心ですね。

二つ目に、出生前に加入した場合、契約上の年齢は0歳からスタートするため、仮に18歳を学資年金受取開始年齢に設定していると子供が17歳という早い時期から学資金の支払いが開始されるということです。

(「ニッセイ学資保険ご契約のしおり」より)

子供が産まれる前に、早め早めに教育資金を積み立てておくメリットは大きいといえるでしょう。

育児相談ほっとラインなど契約者限定サービスを受けられる

ニッセイ学資保険に加入すると、契約者限定サービスである「育児相談ほっとライン」と「ウェルネスダイヤル[エフ]」を利用することができます。

慣れない育児で不安になることも多いお父さんやお母さんにとって、24時間365日無料相談可能なサービスがあるのは心強いですね。

また、赤ちゃんのお世話でつい自分の体のことを後回しにしがちなお母さんに嬉しい相談サービスも利用できます。

こうした加入した後のアフターサービスも充実していると、安心して契約をすることができますね。

サービスと詳しい内容は以下の表をご覧ください。

サービス 内容
育児相談ほっとライン
  • 24時間365日相談無料
  • 小児科医、看護師・保健師、管理栄養士に相談可能
  • 夜間・休日の医療機関案内も行っている
ウェルネスダイヤル[エフ]
  • 24時間365日相談無料
  • 女性の看護師・保健師、医師、管理栄養士に相談可能
  • 婦人科系全般の相談が可能

※医師・管理栄養士へのご相談は予約制

※相談時間は15分程度

前納や一括払いができるので返戻率を上げることができる

一定期間分の保険料をまとめて支払うことで、保険料が割り引かれ、その結果返戻率を上げることができます。

ニッセイ学資保険では、保険料をまとめて払う方法として「一括払込」と「前納」があります。

一括払込は、3~12ヵ月分の保険料をまとめて支払うことで、所定の割合で保険料が割り引かれます。

前納は、所定の範囲で保険料をまとめて払うことで割り引かれるだけでなく、利息を付けて保険会社が積み立て、自動的に保険料に充当してくれるというものです。

この所定の割合の割引率は、1%~7.3%にもなるため、貯金に余裕がある方などはぜひまとめ払いを検討してみましょう。

一括払いができるのは月払いで契約している時のみで、前納ができるのは年払いで契約しているのみなので注意が必要です。

年末調整で控除される

既に生命保険に加入している方はご存知の方もいらっしゃると思いますが、学資保険の保険料も「一般生命保険料控除」の対象となります。

サラリーマンの方は保険会社から送られてくる「生命保険料控除証明書」を勤務先に提出し、自営業の方は「生命保険料控除証明書」を確定申告に添付すると、控除を受けることができます。

控除額としては、以下の表のように最低でも所得税が4万円、住民税が2.8万円となり、節税効果が期待できます。

一般生命保険料
介護医療保険料
個人年金保険料
1種類控除を受けた場合 2種類控除を受けた場合 3種類控除を受けた場合
所得税の控除額 4万円 8万円 12万円
住民税の控除額 2.8万円 5.6万円 7万円

生命保険文化センター「生命保険料控除」より作成

※上の表は平成24年1月1以降の契約に適用される控除です。平成23年12月31日以前の契約では適用される控除額が異なります。

日本生命の学資保険「ニッセイ学資保険」に加入するデメリット

ここまで、ニッセイ学資保険のメリットについて解説しましたが、加入するデメリットも存在します。

子どもの教育資金を積み立てる大切な学資保険ですので、加入の際には必ずデメリットもチェックしてから検討しましょう。

死亡保障や育英年金がない

ニッセイ学資保険は、保障を最低限にし、返戻率を高めた貯蓄型の学資保険です。

そのためかんぽ生命や第一生命など保障型の学資保険とは違い、死亡保障育英年金医療保障などを付帯することができません。

よって、保障がないと不安という方にとっては、大きなデメリットとなる可能性があります。

しかし、自治体にもよりますが子どもの医療費はそこまで高額になりにくい上に、既に契約者が生命保険や医療保険に加入している場合が多く、過度に医療費などの心配をする必要はありません。

また、そもそも学資保険のメリットは高い返戻率を活用した教育資金の積み立てです。

余分な保障をつけて返戻率を落としてしまうよりも、シンプルな保障内容でより多くの教育資金を積み立てることに特化した方がお得といえるでしょう。

契約者年齢制限が厳しい

学資保険を契約する際に、祖父母が孫のために加入するというケースも増えています。

しかし、ニッセイ学資保険の契約者年齢はこども祝金ありで39歳まで、こども祝金なしでも60歳67歳までとかなり短く設定されています。

祖父母の年代だけでなく、高齢出産した方も加入が難しい年齢となっているため、年齢制限によってプラン変更や他の学資保険の検討を余儀なくされる場合もありそうです。

加入したい場合は早めに検討をすることをおすすめします。

保険料のクレジットカード払いに対応していない

キャッシュレスの推進により、クレジットカードを活用して家計管理を行う方も増えてきたのではないでしょうか。

しかし、ニッセイ学資保険の保険料の支払いは口座振替・振込票による入金となっており、クレジットカード決済に対応していません。

そのため、クレジットカード払いによるポイントを貯めることができないというデメリットがあります。

この記事のまとめ:日本生命の学資保険「ニッセイ学資保険」は返戻率が高く、保険料払込期間やこども祝金の受け取り方法を柔軟に選べるお得な学資保険!

ここまでは、日本生命の学資保険「ニッセイ学資保険」について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

この記事のポイントをまとめると、

  • ニッセイ学資保険は、最大返戻率が108.9%と業界トップレベル
  • こども祝金あり型となし型の2つのプランから選択可能
  • 契約者・被保険者の加入年齢制限が厳しい(特にこども祝金あり型)
  • 保険料払込期間を5・10・18歳から柔軟に選択可能なので、短期払いしたい方におすすめ
  • 配当金を受け取れる可能性があるので、インフレリスクに強い
  • 充実の加入者専用サービスを利用できる
  • 保障は保険料払込免除のみで、死亡保障や特約はなし
  • 他の学資保険と比較すると保険料は安い

以上のようになりました。

返戻率109%を誇る明治安田生命の「つみたて学資」と比較されることが多い「ニッセイ学資保険」ですが、108.9%の返戻率を誇る非常に優秀な学資保険です。

何より、「つみたて学資」は最高返戻率109%を実現するために、一括払いで保険料を支払わなくてはいけませんが、「ニッセイ学資保険」なら、こども祝金なし型、5年払い、年払いを選択すれば108.9%の返戻率を維持することができるので、「数百万円を1回で支払うのは厳しい」という方でも、返戻率を落とさずに加入することができます。

また、こども祝金がある学資保険は、一般的に元本割れを起こしていることが多いのですが、「ニッセイ学資保険」はこども祝金あり型でも返戻率は102.6%となっているお得な学資保険です。

このように、「ニッセイ学資保険」は、保障内容はシンプルにして返戻率を高めた「貯蓄型」の学資保険ですので、学資保険に貯蓄性を求める方はぜひ検討してみてください。

当サイトでは、学資保険への加入を検討される方向けに、現在販売されている15の学資保険の保障内容、返戻率、口コミなどを詳しく解説しています。

「ニッセイ学資保険」以外の学資保険も見てみたいという方は、こちらの「学資保険おすすめ人気ランキング」をご覧ください。

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