2人目の児童手当の申請方法!手続きや必要書類、申請期限を公務員の場合も合わせて詳しく解説

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2人目の児童手当の金額、受け取り申請に必要な書類、手続き、申請期限などを解説!

現在お子さんがいらっしゃるご家庭では、児童手当(2012年3月までは「子供手当」という名称)を支給されていますよね。

この児童手当ですが、2人目以降は金額はどうなるのか、いつから申請できるのか、申請方法などは1人目と異なるのか、などど疑問に思っておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

特に2人目を妊娠中のご家庭にとっては、事前にしっかり確認しておきたいですよね。

そこでこの記事では、2人目の児童手当に関して

  • 支給される金額
  • 申請方法や必要書類
  • 申請する期限

また、

  • 引っ越した場合の手続き
  • 公務員の手続き

などに関してもわかりやすく解説していきます。

2人目を予定しているが児童手当に関して不安や疑問がある、という方にとって、最後まで読むことで2人目の児童手当に関してご理解いただけると思います。

大切なお子さんのための児童手当ですから、しっかり理解して事前にできる準備は整えておきたいですよね。

是非最後までお読みくださいね。

2人目の児童手当金は、いくら?いつからもらえる?

それでは早速、2人目の児童手当金はいくら、いつからいつまでもらえるのか、また3人目の金額はいくらか、などご説明していきます。

特に2人目のお子さんを予定されている方は、しっかりご確認くださいね。

2人目の児童手当はいくらもらえる?

まずは児童手当の金額ですが、以下のように設定されています。

子供の年齢 児童手当の金額(1人あたりの月額) 特例給付
3歳未満 一律15,000円 5,000円
3歳以上小学生修了前(第1子、第2子まで) 10,000円
中学生 一律10,000円

※ 保護者の所得が設定された上限を超えている場合、児童手当は一律5,000円となる

2人目の金額は、1人目の金額と同じ金額になっているのがわかりますね。

少し安心されたのではないでしょうか。

ただし、児童手当が減額されるケースとして、毎年6月に提出する現況届の提出を忘れると児童手当を受けられなくなりますので、注意してください。

そしてここで、第1子、第2子などの数え方についてご説明しておきます。

児童手当をもらえる年齢は0歳から中学卒業(15歳になった最初の3月31日)までですが、第1子、第2子などになる対象は、高校卒業(18歳になった最初の3月31日まで)となっています。

そのため、例えば、1人目が高校を卒業したお子さんで、2人目は中学生以下のお子さんの場合、高校を卒業したお子さんは第1子とはみなされないため、中学生のお子さんが第1子としてカウントされます。

お子さんが2人しかいない場合には影響はありませんが、3人以上になる場合、上のお子さんの年齢が影響してくることになるので注意してください。

2人目の児童手当の支給開始はいつから?

次に、2人目の児童手当はいつからいつまで支給されるのか見てきましょう。

2人目の児童手当の支給の期間は、1人目と同じです。

つまり、お子さんが生まれた翌日から15日以内に申請を行い、その翌月から支給が開始され、中学卒業(15歳になった最初の3月31日)まで支給されます。

申請が遅れて月をまたいでしまった場合など、さらにその翌月からの支給となるので遅れないように注意してください。

そして支給される時期は、原則として、毎年6月、10月、2月に、それぞれの前月分までの手当が支給されます。

例えば、4月生まれで4月中に申請を行った場合、5月分が6月に支給、6月から9月分が10月に支給、10月から1月分が2月に支給されることになります。

この時に気になるのが、月末が誕生日でどうしても申請が翌月になった場合、支給はさらにその次の月になるため、1ヶ月分損をしてしまうのではないか、ということですよね。

このような場合は、15日以内に申請し承認されれば申請した月も支給の対象になる「15日特例」という対応があります。

2人目のお子さんが月末に生まれても、焦ることなく15日以内に手続きをすれば大丈夫です。

3人目以降の児童手当の額は?

2人目の児童手当の金額や申請期限などは1人目と同じことはご理解いただけたと思いますが、3人目以降の金額も確認しておきましょう。

3人目の金額は、先の表の子供の年齢の「3歳以上小学生修了前」の金額が変わります。

第1子、第2子は10,000円ですが、第3子が15,000円になります。

特例給付の場合は、第1子、第2子と同じ5,000円のままです。

子供の年齢 児童手当の金額(1人あたりの月額) 特例給付
3歳未満 一律15,000円 5,000円
3歳以上小学生修了前(第1子、第2子まで) 10,000円
3歳以上小学生修了前(第3子) 15,000円
中学生 一律10,000円

子供の数が増えると、児童手当金の金額も増額されるのですね。

ただし、注意していただきたいのは、前述した第1子、第2子のカウントの方法です。

高校卒業したお子さんはカウントの対象にならないため、例えば、

  • 1人目のお子さんが高校を卒業して、2人目、3人目が中学生以下の場合、
    → 3人目のお子さんは第3子ではなく、第2子としてカウントされる

ことになります。

そのため3人目のお子さんが「3歳以上小学生修了前」の場合、この期間の児童手当の金額が変わります。

この点に注意するようにしてください。

2人目の児童手当金を受け取る際の手続きや必要書類、申請期限を解説

次に、実際に手続きをする際の流れや必要なものなどをご説明していきます。

漏れのないように準備するべく、しっかり確認してみてください。

申請期限はいつまで?手続きの流れは?

申請期限に関しては既にご説明したように、誕生日の翌日から15日以内に、お住まいの自治体に申請、公務員の場合は勤務先に申請します。

申請は、ご主人やご両親など、また郵送でも可能なので早めにすませておく方がよいでしょう。

また、そもそも児童手当を申請するには、出生届が提出されていなければならないのですが、この出生届けは生まれた日を含め、14日以内に提出しなくてはなりません。

そのため、ひとつの方法としておすすめなのは、出生届と一緒に児童手当の申請もまとめて行えば、1回の対応で効率的にすませることができます。

また、児童手当の申請は住民登録のある自治体で申請しなくてはなりません。

そのため例えば、里帰り出産などでご実家のある地域で出産した場合も、先にご説明したように郵送や代理人の申請も可能ですので、実家のある地域ではなく住民登録している自治体に15日以内に手続きするよう注意してください。

郵送で行う場合は、提出書類が自治体役所の担当課に到着した日が申請日となりますので、こちらも余裕をもって郵送する方がよいでしょう。

2人目の児童手当の申請における必要書類

2人目の児童手当の申請に必要なのは、以下の書類等になります。

  • 児童手当認定請求書
  • 申請者名義の預金通帳やカード等口座が確認できるもの
  • 申請者の健康保険証のコピー
  • 申請者の印鑑
  • 個人番号(マイナンバー)

この中で役所で入手するのは、児童手当額改定認定請求書だけですね。

わざわざ役所まで行かなくてもホームページからダウンロードすることもできますので、早めに準備しておくとよいでしょう。

このほかに、自治体によって所得証明書や住民票などの提出が必要な場合や、ご主人などが代理人として申請する場合に戸籍謄本や委任状が必要な場合があるため、お住まいの自治体に事前に確認しておきましょう。

前述したように、申請が遅れて月をまたいでしまった場合など、遅れた月の児童手当は支給されません。

従って、児童手当の申請に関しては必ず15日の申請期限以内にするようにしてください。

参考:引っ越した際の手続きや公務員の場合の児童手当申請方法

最後に、引っ越した場合の手続きや、公務員の場合の申請方法についてご説明します。

まず引っ越した場合ですが、住民票を登録している市区町村内で引っ越す場合と、他の市区町村の場合では手続きが異なります。

同じ市区町村の場合は、基本的に住所変更届けの手続きのみで大丈夫です。

ただ、市区町村によっては、子育て支援課での手続きが必要になる場合もあるので、事前に確認しておく方がよいでしょう。

他の市区町村に引っ越す場合は、転居前の市区町村の役所で、

  1. 転出届を提出
  2. 児童手当受給事由消滅届を提出
  3. 役所より、転居先必要となる所得課税証明書を発行

してもらいます。

次に、転居先の市区町村で、

  1. 転入届を提出
  2. 児童手当認定請求書を提出

します。

その際に、

  • 児童手当・特例給付認定請求書(市区町村の窓口やホーム-ページから入手可能)
  • 口座番号のわかる通帳やキャッシュカード
  • 健康保険証または年金加入証明書(厚生年金・共済に加入の場合)
  • 認印(シャチハタ不可)

などが必要になりますので、事前に準備しておくとよいでしょう。

公務員の場合は児童手当の費用の負担は所属庁となり、申請するのは勤務先となります。

そのため、申請期限や提出書類などは勤務先に確認することが必要です。

公務員に転職した場合は、

  1. 済んでいる市区町村の役所で受給事由消滅届を提出
  2. 公務員としての新しい勤務先で認定請求書を提出

します。

その際に必要なものとしては、

  • マイナンバー
  • 現状届
  • 所得証明
  • 健康保険被保険者証の写し
  • 請求者の印鑑
  • 請求者名義の金融機関の番号

などがありますが、事前に確認しておくようにしましょう。

また、所属庁が変更になった場合は、

  1. 元の所属庁へ受給資格消失届を提出
  2. 新しい所属庁へ認定請求書を提出

します。

さらに、公務員を退職する場合は、

  1. 元の所属庁へ受給資格消滅届を提出
  2. 新しい勤務先の自治体へ認定請求書を提出

します。

所属庁の変更や公務員を退職する場合の必要書類は、公務員に転職した場合と同様のものが必要となりますが、他にもないか確認しておくとよいでしょう。

まとめ:2人目の児童手当の申請期限は短い!早めの手続きを

2人目の児童手当について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

基本的には1人目の内容と同じでしたが、もう一度主な点をおさらいしておきましょう。

  • 児童手当の金額は1人目と同額
  • 支給開始時期や期間も1人目と同じ
  • 申請手続きも1人目と同じで、15日以内に済ませることが必要

また、転居する際は、

  • 転居前の自治体で児童手当受給事由消滅届を提出
  • 転居後の自治体で児童手当認定請求書を提出

公務員の場合は、

  • 勤務先に申請を行う
  • 公務員に転職した場合や、公務員を退職した場合も手続きが必要

いかがでしょうか。

2人目の場合も、児童手当の金額や申請方法、申請期限、支給される期間などは1人目と同じでしたね。

2人目のお子さんを予定しておられる方は、事前にしっかり確認して、大切なお子さんのために児童手当の申請を期限内に準備するようにしてくださいね。

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