学資保険は小学生でも入れる!子供が6歳や8歳でも入れる学資保険、加入時の注意点も紹介

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

小学生からでも入れる学資保険を紹介!保険料や返戻率はもちろん、加入時の注意も解説

お子さんの教育費の準備のために学資保険に加入していらっしゃる方は多いですよね。

色々な学資保険がありますが、例えばソニー生命の「学資保険II型」などは返戻率が高く人気があります。

しかし中には、「子育てに追われていて加入するのを忘れてしまった」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そういう方の中で、「小学生でも入れる学資保険はないのでは?」、「入れたとしても満期の学資金は100%を切る保険しかないのではないか?」とあきらめていらっしゃいませんか。

しかし小学生でも入れる学資保険はありますし、中には小学生で加入しても返戻率が100%以上の学資保険があります。

そこでこの記事では、

  • 小学生になっても加入できる学資保険
  • 加入する際の注意点
  • 学資保険以外の方法で教育費を準備する方法

についてわかりやすく解説していきます。

最後まで読むことで、小学生でも入れる学資保険について理解し、気になる保険があれば具体的に検討することができます。

また、学資保険以外の方法を知ることで、教育費を準備する選択肢の可能性を広げることにもつながります。

小学生になってしまったからといってあきらめずに、大切なお子さんのためにより良い方法を検討していただければと思います。

子供が小学生になっても加入できる学資保険を5つ紹介!

それでは早速、小学生になってからでも加入できる学資保険を具体的にみていきましょう。

どのような保険があるか、気になるものはしっかりチェックしてみてくださいね。

明治安田生命の「つみたて学資」

最初にご紹介するのは、明治安田生命の「つみたて学資」です。

まず主な特徴としては、

  • 保険料の払い込みが10歳または15歳までの短期のため、高めの返戻率が期待できること
  • 基準保険金額が70万円以上の場合、返戻率が上がること

※ 18歳から21歳までの4年間、学資金および満期保険金を受け取ることができ、基準保険金額とはそれらの基準となる金額のこと

があります。

このように、他社と比較して高めの返戻率が期待できるのが、明治安田生命の「つみたて学資」といえるでしょう。

次に保障内容の概要をみてみます。

契約者年齢 18歳~45歳(ただし、被保険者が3歳~6歳の場合は40歳まで)
被保険者年齢 0歳~6歳
満期年齢 21歳
学資金受け取り時期 18歳・19歳・20歳・21歳
保険料払込期間 10歳まで/15歳まで(被保険者が3歳以上の場合)
保険料払込方法 月払い/半年払い/年払い/全期前納払い
出生前加入 出産予定日の140日前から可能

「つみたて学資」の場合、被保険者年齢は0歳から6歳なので、小学1年生の7歳の誕生日前のお子さんの場合、加入できることになりますね。

例として、契約者男性36歳、被保険者6歳、満期学資金300万円と200万円の場合で、月額保険料と返戻率を試算してみます。

満期学資金 300万円 200万円
保険料払込期間:15歳まで 保険料 27,161 円 18,257 円
返戻率 102.2 % 101.4 %

6歳で加入する場合、払込期間は10歳までは選択できず15歳までしか選択できませんが、返戻率はどちらも100%を超えているのがわかります。

日本生命の「ニッセイ学資保険」

次にご紹介するのは、日本生命の「ニッセイ学資保険」です。

「ニッセイ学資保険」は、18歳から22歳まで毎年学資年金を受け取るプラン(祝い金なし型と、18歳までの小・中・高の入学時にも祝い金を受けとるプラン(祝い金あり型の2種類から、選ぶことができます。

ただし、祝い金あり型の方は被保険者の年齢が0歳から2歳で小学生は加入できないため、ここでは、祝い金なし型に関してご説明していきます。(祝い金なし型の方が返戻率が高く設定されています。)

まず、保障の概要からみてみましょう。

契約者年齢(子供が3歳~6歳の場合) 保険料払込期間 学資年齢開始時期まで 18歳~40歳
10年 18歳~44歳
5年 18歳~60歳
被保険者年齢 0歳~6歳
満期年齢 22歳
学資金受け取り時期 18歳・19歳・20歳・21歳・22歳
保険料払込期間 5年/10年/学資年金開始時期まで
保険料払込方法 月払い/年払い
出生前加入 出産予定日の140日前から可能

※ 契約者年齢は男性の場合

「ニッセイ学資保険」の場合も被保険者の年齢は0歳~6歳ですので、小学1年生の7歳の誕生日前のお子さんであれば加入可能ですね。

次に、契約者男性36歳、被保険者6歳、学資年金受け取り開始年齢18歳、受け取り総額300万円の場合で、月額保険料と返戻率を試算してみます。

保険料払込期間 学資年金受け取り
開始時まで
10年 5年
保険料 20,550円 24,470円 48,310円
返戻率 約101.3% 約102.1% 約103.4%

どの払込期間でも返戻率は100%を超えていますが、5年の場合が103.4%と最も高くなっています。

その分保険料も高くなりますが、5年という短期間で集中して払っていける場合はその方がお得といえますね。

フコク生命の「みらいのつばさ」

次に、フコク生命の「みらいのつばさ」をご紹介します。

フコク生命の「みらいのつばさ」は、子供が0歳から7歳まで加入することができ、満期の他に入園や入学時にも学資金を受け取れるステップ型と、大学入学前の17歳と満期に受け取れるジャンプ型があります。

また、兄弟割引で2人目の加入から保険料が割引になることもポイントです。

保障の内容をみてみましょう。

  ステップ型 ジャンプ型
契約者年齢 0歳~7歳
被保険者年齢 18歳~67歳(子供が7歳の場合、最長67歳まで)
満期年齢 22歳
学資金受け取り時期 入園・入学・満期 17歳・満期
保険料払込期間 11歳/14歳/17歳
保険料払込方法 月払い/半年払い/年払い/一括払い
出生前加入 出産予定日の140日前から可能

※ 契約者年齢は男性の場合

「みらいのつばさ」は7歳まで加入できるので、小学校2年生の8歳の誕生日前のお子さんまで加入できますね。

月額保険料と返戻率について、契約者男性36歳、被保険者6歳、受け取り総額200万円、兄弟割引なしの場合で、ステップ型とジャンプ型を比較してみます。

ステップ型

保険料払込期間 11歳 14歳 17歳
保険料 32,112円 20,364円 15,071円
返戻率 103.8% 102.3% 100.5%

ジャンプ型

保険料払込期間 11歳 14歳 17歳
保険料 32,032円 20,314円 15,035円
返戻率 104.0% 102.5% 100.7%

ステップ型よりもジャンプ型の方が、保険料が安く、その分返戻率も若干高くなっています。

また、ジャンプ型の11歳までの払込期間の返戻率が104%と最も高いので、家計に余裕のある方はこちらがおすすめです。

かんぽ生命の「はじめのかんぽ」

かんぽ生命の「はじめのかんぽ」は、学資金の貯蓄機能の他に、保障期間中にお子さんに万が一のことがあった場合の死亡保障がついている学資保険です。

また、コースによって医療保障特約をつけることもできます。

学資金の受け取りは「大学入学時」、「小・中・高と大学入学時」、「大学入学時と在学中」の3つのタイミングから選ぶことができます。

この3つの中で小学生でも加入できるのは、「大学入学時」と「大学入学時と在学中」ですので、この2つについて保障内容をみてみましょう。

  大学入学時コース 大学入学時と在学中コース
契約者年齢 18歳~65歳
被保険者年齢 0歳~12歳
満期年齢 17歳/18歳 21歳
学資金受け取り時期 17歳・18歳 18歳・19歳・20歳・21歳
保険料払込期間 12歳まで/満期まで 12歳まで/18歳まで
保険料払込方法 月払い/前納(3ヶ月以上の前納で割引あり)
出生前加入 出産予定日の140日前から可能

※ 契約者年齢は男性の場合

これまでの他社の学資保険では、お子さんの対象年齢は6歳や7歳でしたが、「はじめのかんぽ」では12歳までですので小学6年生や中学生(13歳の誕生日前まで)になっても加入することができます。

次に、契約者男性30歳、被保険者0歳、受け取り総額300万円の場合で、それぞれの月額保険料と返戻率をみてみましょう。

  大学入学時コース 大学入学時と在学中コース
保険料払込期間 12歳払込 18歳払込 12歳払込 18歳払込
保険料 21,480円 14,640円 21,360円 14,550円
返戻率 96.9% 94.8% 97.5% 95.4%

このように、お子さんの死亡保障がついていることもあり、返戻率は全て100%を割っており、最も高いもので97.5%となっています。

ただ、6歳や7歳をすぎたお子さんをお持ちの方には、12歳まで加入できるのはある意味メリットといえるかもしれませんね。

JA共済の「こども共済」

最後にJA共済のこども共済」をご紹介します。

これまでの学資保険と異なるのは、JA共済は非営利団体が運営する共済であることです。

そのため、月々の掛金が割安に設定されており、期末の決算時に余剰金が発生した場合、契約者に割戻金として戻ってくるので返戻率が上がる可能性があります。

「こども共済」には大きく2つの種類があり、貯蓄性の最も高い「学資応援隊入学祝い金があり貯蓄と保障機能の備わった「にじ」と「えがお」があります。

「えがお」の方が「にじ」よりも保障機能が手厚くなっています。

それぞれの保障内容を比較してみます。

  学資応援隊 にじ えがお
中学プラン 高校プラン 大学プラン
契約者
年齢
18歳~75歳
被保険者
年齢
0歳~12歳 0歳~11歳
満期年齢 14歳/15歳 17歳/18歳 22歳 18歳/22歳
学資金受取
時期
【14歳満期】11・12・13・14歳

【15歳満期】

12・13・14・15歳

【17歳満期】14・15・16・17歳

【18歳満期】

15・16・17・18歳

【17歳受取】17歳~22歳のうち5回

【18歳受取】

18歳~22歳のうち5回

3・5・11・14・17歳(祝金)

・満期

掛金
払込期間
【14歳満期】11歳

【15歳満期】

12歳

【17歳満期】11/14歳

【18歳満期】

12/15歳

【17歳受取】11/14/17歳

【18歳受取】

12/15/18歳

22歳 18歳
掛金
払込方法
月払い・年払い・前納・一括払い
出生前加入 出産予定日の140日前から可能

学資応援隊では12歳まで、にじとえがおでは11歳まで加入できます。

また、どのプランでも75歳まで契約できるので、祖父母の方がお孫さんのために加入することもできますね。

次に、それぞれの月額掛金と返戻率を比較してみます。

契約者男性36歳、被保険者6歳、受け取り総額300万円、払込免除保障なし、養育年金特則なしの場合で、月額掛金と返戻率を見てみましょう。

学資応援隊 にじ※4 えがお※5
掛金払込期間 中学プラン※1 高校プラン※2 大学プラン※3
掛金 43,227円 28,629円 21,279円 16,704円 17,871円
返戻率 96.3% 97.0% 97.9% 93.5% 87.4%

※1:満期年齢15歳、払込期間12歳まで

※2:満期年齢18歳、払込期間15歳まで

※3:満期年齢22歳、払込期間18歳まで

※4,5:満期年齢22歳、払込期間22歳まで

最も返戻率が高いのは、学資応援隊の大学プランで、97.9%となっています。

ただしこのプランでも、払い込み期間を11歳までと短くしたり(その場合は学資金開始が17歳)、年払いにすることによって100%以上の返戻率にすることも可能となります。

小学生から学資保険に入る時の注意点

小学生でも入れる学資保険をいくつかご紹介してきましたが、気になるものはありましたでしょうか。

実際に学資保険に加入する歳の注意点もご説明していきますので、確認してみてくださいね。

契約者(親)や被保険者(子供)の年齢によってはプランが選べないこともある

これまでご紹介した学資保険の情報の中で、契約者や被保険者の年齢をご紹介しましたが、それぞれの年齢によって選べるプランや子供の年齢などが限定されてしまうことがあります。

例えば、明治安田生命の「つみたて学資の場合、被保険者の年齢によって、契約者の年齢が下のように制限されています。

被保険者(子供)の年齢 0歳~2歳 3歳~6歳
契約者(親)の年齢 18歳~45歳 18歳~40歳
保険料払込期間 10歳まで/15歳まで 15歳まで

このように、0歳~2歳のお子さんの場合は、親の年齢も45歳まで、保険料の払込期間も10歳までと15歳までから選ぶことができますが、3歳~6歳になると、親の年齢は40歳まで、払込期間も15歳までのみとなってしまいます。

また、日本生命の「ニッセイ学資保険」に関しても、以下のような年齢の制限があります。

こども祝い金あり型 こども祝い金なし型
被保険者(子供)の年齢 0歳~2歳 0歳~6歳
契約者(親)の年齢 39歳まで 子供が0歳~2歳:18歳~67歳まで
子供が3歳~6歳:18歳~60歳まで
保険料払込期間 17歳・18歳 5歳・10歳・17歳・18歳

こども祝い金あり型には、0歳~2歳までの子供は39歳までの親の場合しか加入できません。

また、こども祝い金なし型でも、子供の年齢が0歳~2歳と3歳~6歳によって、親の年齢が制限されています。

さらに、こども祝い金なし型の中で、子供の3歳~6歳は親の年齢は18歳~60歳となっていますが、実際には下記のように、保険料の払込期間によって親の年齢がさらに細かく制限されています。

保険料払込期間 契約者の年齢
学資年金開始年齢まで 18歳~40歳
10年 18歳~44歳
5年 18歳~60歳

このように、お子さんや親の加入年齢によってプランや払込期間が限定されてしまうので、加入の際には注意が必要です。

保険料が高くなる

保険料が高くなってしまうことも注意点のひとつです。

学資保険には満期があるため、なるべく早く加入して払込期間を長くする方が、月々の保険料は安くなります。

逆に、加入する年齢が遅ければ遅いほど、満期までの期間が短いので保険料が上がってしまうことになるのです。

また、子供の年齢が高いということはその分親の年齢も上がる傾向にありますよね。

この親の年齢も保険料に影響してきます。

ほとんどの学資保険は、契約者が死亡した場合、以降の払い込みが免除されるという保障がついているのですが、契約者である親の年齢が高いほど病気や死亡のリスクも上がるため、その分保険料が上がる仕組みになっています。

そのため、ご夫婦のうちどちらか年齢の若い方を契約者にするなど考慮する方がよいかもしれません。

返戻率が下がる

また、返戻率が下がってしまうことにも注意が必要です。

これは上で述べたことと同様に、満期までの期間が影響しています。

学資保険は満期が決まっていて、保険会社は満期までの間に契約者からの保険料を運用していくことになります。

従って、満期までの期間が長い方が保険会社が運用する期間も長くなり、返戻率を高くできる可能性があります。

その場合、同じ満期で0歳で加入した場合と6歳で加入した場合では、当然0歳で加入する方が運用期間が長くなるため、高い返戻率を設定することができますよね。

このように、子供の加入時の年齢が高くなることによって、満期までの運用期間が短くなり、どうしても返戻率が下がってしまうのです。

学資保険以外の方法で教育費を準備する方法を紹介!

学資保険の目的はお子さんの教育費用を準備することだと思いますが、教育費は学資保険以外の方法でも準備することができます。

お子さんの年齢も気にしなくてよいので、「少しでも早く学資保険に入らなければ」と焦る必要もありません。

以下で具体的に解説していきますので、気になる方法があるか確認してみましょう。

終身保険

終身保険とは、貯蓄機能と死亡保障の機能が備わった保険のことで、本来は契約者が死亡した後に遺された家族が保険金を受け取ることができるというものですが、払込期間を過ぎれば解約して解約返戻金を受け取ることができます。

この仕組みを使って、学資保険の代わりに利用することができるのです。

学資保険との違いは満期が設定されていないことで、そのため、払込期間を過ぎた後解約の時期をのばせばのばすほど、返戻率が上がるのがメリットです。

特に終身保険の中でも、低解約返戻金型終身保険と呼ばれるものがおすすめです。

これは、保険料払い込み期間中に途中解約した場合の返戻率が通常の終身保険よりも低く設定されている代わりに、保険料が割安に設定されている保険のことです。

低解約返戻金型終身保険の中で、オリックス生命の「ライズ」などが人気ですが、30歳男性、保険金300万円、月額保険料13,095円、払込期間15年払済、低解約払戻期間15年の場合、15年直後に解約した場合、返戻率は100.5%となります。

それ以降、解約時期をのばすほど返戻率は上がりますし、死亡保障は一生続くという具合です。

外貨建て保険や変額保険

終身保険の他に、外貨建て保険変額保険を利用するのもひとつの方法です。

外貨建て保険とは、もらえる保険金が外貨で運用される保険です。

支払う保険料は日本円のものも外貨のものもありますが、日本円よりも高い金利のドル建てで運用することで、高い返戻率を期待することができます。

また、自分で受け取りのタイミングを設定できるので、保険金を受け取るタイミングを円安ドル高を見込んで設定することができれば、その差額によってさらに多くの保険金を受け取ることが可能となります。

変額保険は保険会社が株式や債券などを使って保険料を運用し、その実績に応じて保険金や解約返戻金の金額が変わるという仕組みになっています。

そのため、通常の貯蓄型の保険と比べて投資性が強いのが特徴です。

保障が一生続く終身型と、一定期間のみの有期型があります。

終身型の場合は、運用によって解約返戻金は増減がありますが、死亡保険金は上回ることはあっても下まわることはありません。

有期型の場合は、保険期間中に亡くなった場合の死亡保険金は下まわることはありませんが、解約返戻金と満期時の保険金は積み立てた保険料よりも下まわることがあります。

このように、外貨建て保険や変額保険はリスクもある保険ですが、その分リターンも見込めるため、より高い返戻率を希望する方は選択肢のひとつにされてもよいでしょう。

投資信託(つみたてNISAやジュニアNISAなど)

ご自身で運用してみたいと思われる方には、つみたてNISAジュニアNISAなどで投資信託を積み立てる方法もおすすめです。

株式の運用などの投資は抵抗があると感じておられる方にも、例えば、児童手当のお金をこつこつとNISAで投資信託を購入して積み立てていくなどすれば、比較的着手しやすいのではないでしょうか。

両者の大きなメリットは、運用して得られたリターンが非課税となる点です。

ジュニアNISA つみたてNISA
年齢 0歳から19歳 20歳以上
年間投資額 80万円まで 40万円まで
期間 5年間 20年間
運用・管理 親などの親権者 本人
資産引き出し 18歳まで引き出し不可 いつでも可

上記のように、ジュニアNISAとつみたてNISAにはいくつか違いがありますが、最も顕著なのは、ジュニアNISAは子供が18歳まで引き出しができないという点です。

ですが、お子さんの大学での教育費を目的とするのであれば、18歳まで引き出しできない方がありがたいかもしれませんね。

一方、つみたてNISAはいつでも引き出しが可能です。

途中で引き出してしまって、本来必要なタイミングではお金が足りなかったということにもなりかねませんが、急にお金が必要になった時などにも使え、流動性が高いともいえます。

定期預金

上で、リターンも見込める代わりにリスクもある方法をご紹介しましたが、元本割れはしたくないという方には、定期預金も選択肢のひとつではないでしょうか。

預け入れの期間は色々ありますが、教育費を準備するにはある程度長期間の5年、7年、10年などから選択する方がよいでしょう。

ただし満期まではお金を引き出すことはできませんので、期間の設定には注意してください。

また、まとまったお金を一度に預け入れるやり方とは別に、毎月決まった金額が普通預金口座から自動的に定期口座に積み立てられる自動積立定期という預金方法もあります。

定期預金用のまとまったお金がない場合でも、毎月こつこつと、着実かつ効率的に貯金していくことができますよ。

積立期間や、ボーナス時に積み立て金額を増額するなど、ご自身の状況にあわせて設定して積み立てていくこともできるので、ご自身の状況にあわせて無理なく積み立てていけることがメリットです。

二人目を考えているなら二人目に学資保険をかけるという選択肢もある

最後に、これまでとは違った視点での方法をご紹介します。

もし、1人目のお子さんの年齢が高く学資保険に入れない、または、元本割れになってしまうなど心配されている方でも、2人目のお子さんを予定しているのであれば、2人目のお子さんの学資保険で2人分準備するという方法もあります。

2人目のお子さんは0歳で加入し、2人分をカバーできる程度の満期学資金を設定するというやり方です。

1人目のお子さんの保険料を払っていない分、2人目のお子さんの保険料を多めに払うこともそれほどむずかしくないかもしれませんね。

受け取った満期学資金はどの兄弟に使っても問題はないでしょう。

ただしこの場合、被保険者は2人目のお子さんなので、保障は2人目のお子さんのみですし、学資金を受け取るタイミングが1人目のお子さんの必要な時期とずれてしまう可能性があります。

その場合は、別の預金などで対応することになるため、学資保険だけに頼らず、計画立てて他の方法で準備しておく方がよいでしょう。

まとめ:小学生でも入れる学資保険はあるが、無理に学資保険に加入する必要はない

小学生でも加入できる学資保険について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

内容が盛りだくさんでしたので、もう一度簡単におさらいしておきましょう。

  • 小学生でも入れる学資保険は
    ・明治安田生命の「つみたて学資」
    ・日本生命の「ニッセイ学資保険」
    ・フコク生命の「みらいのつばさ」
    ・かんぽ生命の「はじめのかんぽ」
    ・JA共済の「こども共済」
  • 小学生から学資保険に入る時の注意点は
    ・親と子供の年齢によってプランや払込期間などに制限がある
    ・保険料が高くなる
    ・返戻率が下がる
  • 学資保険以外の方法で教育費を準備する方法は
    ・終身保険、特に、低解約返戻金型終身保険
    ・外貨建て保険や変額保険
    ・つみたてNISAやジュニアNISAなどの投資信託
    ・定期預金
  • 2人目が0歳で学資保険に加入し、2人分積み立てる方法もあり

いかがでしょうか。

小学生になっても学資保険に入ってないからといって、あわてる必要はないことをおわかりいただけたと思います。

小学生でも加入できる学資保険もありますし、その他にも教育費を準備する方法はありますので、ご家庭の状況にあった方法で、大切なお子さんのために、あわてず、かしこく準備してくださいね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*